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94. 写真速報 『公務員を哲学する−市民社会と公共性を考える』ー市民アカデミア2008

 以前お知らせしたとおり、公開講座『公務員を哲学する−市民社会と公共性を考える』ー市民アカデミア2008の一回目が9月24日(東京大学教授山脇直司さん)に、二回目が10月24日(早稲田大学教授竹田青嗣さん)に開催されました。
 内容は濃密なものでしたよ〜。でも、それをここで全部ご紹介できないので今日はその写真速報です。

 なお、次回(最終回 11月21日[金])の講師は教育館館長のタケセン(武田康弘)です。当日受付もOKですので興味のある方はご参加ください。
 場所、受講料等、詳しくは以下のサイトをご覧ください。
大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター(東京麻布台セミナーハウス)公開講座 市民アカデミア2008 『公務員を哲学する−市民社会と公共性を考える』


9月26日 第一回 山脇直司さん
公務員倫理の哲学とソーシャル・ガバナンス

コーディネーターの大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター教授金秦明(キム・テミョン)さんの司会でスタート。

テミョンさん

 

 

講師の山脇さん
山脇さん

山脇さん
 
 

講演終了後の懇親会です。
懇親会

お開き

『民の公共』をめがけてお互い頑張りましょう.
ということで、お開きです。


10月24日 第二回 竹田青嗣さん
市民社会の哲学的基礎

コーディネーター(司会)の参議院行政監視委員会調査室次席調査員荒井達夫さんの前フリでスタート
全景

 
 

竹田青嗣さん
竹田青嗣さん

熱が入ってきて・・・
ちなみに、内容は参議院調査室からの論文依頼 『「国家公務員制度改革とキャリアシステム」 について』に対する回答に準じるもので明晰極まりないものでした。
竹田青嗣さん


 

シメに再びコーディネーターの荒井さん
荒井さん

終了後、参加者とざっくばらんに愉しい哲学談義
懇親会

 

以上でした。

関連記事→

93. 参議院調査室からの論文依頼 『「国家公務員制度改革とキャリアシステム」 について』
92. 公開講座『公務員を哲学する−市民社会と公共性を考える』ー市民アカデミア2008のご案内
90. 公(おおやけ)と公共を分けるべき!?
89. 「公共哲学と公務員倫理」 〜パネルディスカッションを振り返って〜
87. 参議院主催パネル・ディスカッション「公共哲学と公務員倫理」
86. 館長・武田康弘が、 参議院主催「公共哲学と公務員倫理」のパネリスト
84. 金泰昌(キム・テチャン)‐武田康弘(たけだやすひろ) の 恋知対話(往復書簡) Part 2. 前編

83. 幻の「白樺特集号」 『公共的良識人』07年2月号掲載予定の原稿公開
81. 金泰昌(キム・テチャン)‐武田康弘(たけだやすひろ) の恋知対話(往復書簡) Part 1. 完結

76. 市民自治を創る
75. 12.23 キムさん・タケセンを軸にした白樺討論会〈第5回白樺討論会〉
74. 12.9〈第4回白樺討論会〉 山脇氏・武田氏
73. 10.8〈第3回白樺討論会〉 稲垣氏・古林氏
72. 9.9〈第2回白樺討論会〉 山脇氏・荒井氏
71.「白樺教育館の活動は、日本における注目すべき動向」 ―高い評価を頂きました
20.問題提起としての書評 -「公共哲学とはなんだろう」-
69.『6.3金さんとの対話』の感想 ー 染谷裕太、中西隼也、 中野牧人、楊原泰子、古林 治、清水光子(+川瀬優子)、 舘池未央子
65.民知・恋知と公共哲学
64.民知=恋知とは?(柏市民新聞・依頼原稿)
63.8・7会談−竹田青嗣氏・山脇直司氏・武田康弘氏
61.民知宣言!「公共哲学」編者ー金泰昌氏来館・会談


2008年10月27日
古林 治

 

 
 
 
 
 
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