以前、”教育館だより”で紹介したキム・テチャンさんから面白い提案がありました。
それは、テチャンさんとタケセンとの往復書簡(恋知対話)で、ある程度まとまったら、その内容を公開していろいろな人の意見を聞いてみよう、というものです。
う〜ん、面白いかも。
”公共”が一つのテーマでもありますからね。
金泰昌
2006年12月23日 白樺教育館にて
(撮影:染谷) |
武田康弘
2006年9月9日 白樺教育館にて
(撮影:古林) |
その恋知対話(往復書簡) Part 1.が完結しましたのでご紹介しましょう。 ちなみに、日付を見ればわかるように、1−2日で書いてメールとファックスが飛び交う(大阪、ソウル、我孫子)慌しい日々でありました。
5月10日から6月24日までの恋知対話(往復書簡)、および「公共的良識人」紙7月号掲載のために執筆した「はじめに」を追加したものを下記に掲載します。
なお、5月10日から6月2日までの恋知対話(往復書簡)が「公共的良識人」紙7月号に、続いて6月4日から6月24日までのものが8月号に掲載されました。
ここでご紹介するのは、加筆修正なしの本生(ほんなま)原稿です。
キム・テチャンさんの文章には、かなり大幅な書き換えー追加がありますので、元の往復書簡による対話とは感じ・イメージがかなり違ってしまいました。よって、このホームぺージでは、オリジナルのまま=「原文」を掲載しておきます。荒削りな部分があるかもしれませんが、その方が、ほとんど毎日のように続いた生き生きとした対話のダイナミズムが良く伝わると思います。
哲学(恋知)は私たち市民のもの。皆様の率直な意見・感想・批判をお待ちしてます。哲学(恋知)は専門家である哲学者のものではなく、私たち市民のものなのですから、遠慮は不要です。 ⇒ご意見はこちら
※ 恋知対話 Part ll.がまもなくはじまります。またご紹介する機会があるかと思います。お楽しみに。
なお、印刷されたい方は、以下にPDFファイルを設置しておきますので、ダウンロードしてご利用ください。
⇒ 金_武田往復書簡 Part l.
=>Partllはこちら
金泰昌(キム・テチャン)‐武田康弘(たけだやすひろ) の
恋知対話(往復書簡) Part ll.
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