以前、お知らせしたように、”共生社会のための二つの人権論”の著者、金泰明(キム・テミョン)さんが来館されました。5月26日(土)、ソクラテス教室の大学生クラスに参加されたのです。
テミョンさんは午後2時に来館、3時から5時までの大学生クラスを体験してそのまま熱いディスカッションに突入・・・・
photo:Furubayashi
ソクラテス教室大学生クラスの始まり始まり.
テミョンさんは後で見学.
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午後5時になって、とりあえず大学生クラスは終了し、キム・テミョンさんを囲んでのディスカッションの始まり.
テミョンさんの自己紹介とここにいたるまでの経緯が30分間で機関銃のように語られました。お〜熱い熱い.
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”熱さ”に耳を傾ける参加者たち.
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同じく反対側.
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テミョンさんの実体験を裏づけとする思索の確かさには健全な明るさがありますね.
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テミョンさんのお話と教育館で語られてきた内容とがあまりに似ていることに大きな驚きを感じていたのは私たちだけではなかったようです.テミョンさんもそう感じていたみたい.
それは”自己中心性からの出発”とでもいえましょうか.
テミョンさんとの対話は午後7時過ぎまで続いたのでした.
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以上で終わらないのはいつもの通り.
このあと食事しながら10時過ぎまでの語らいと相成りました.
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結局、テミョンさん、午後2時から10時まで滞在したのでした.お疲れ様でした.でも楽しかったですね.良いひと時でした.
なお、テミョンさんも”民知の会”に加入されました.また次の展開が面白くなりそうです.どうなりますやら請うご期待です.
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