5月20日(日)、五月晴れの中、ちょい悪オヤジーズ(+上質紅2点)のドライブで新緑の益子参考館を訪れました。
益子参考館 は柳宗悦、バーナード・リーチとともに『民芸運動』をはじめた濱田庄司によって設立された施設です。濱田が自らの作陶活動に生かすために嵬集した古今東西の生活工芸品を展示して参考にするための施設でした。その生前の茅葺住居、仕事場だった工房、登窯などがそのまま公開されている、というわけです。
素晴らしい場所ですので、機会があれば是非一度訪れてはいかが。
ということで、今日は益子参考館ドライブ写真集、というわけです。
|
出発前のワン・ショット.
車は
(BMW)MINI COOPER Convertibleと
シトローエンC3 プルリエル
photo:Miyauchi |
5つのスタイルに変化するC3プルリエル.
ルーフを開けているところ.
この手の車にしては4人の大人が普通にちゃんと座れるのは驚き.
photo:Miyauchi |
|
参考館の前で.
Miniは”走り”を挑発してきますね.まるでゴーカートを駆るように興奮します.
C3はおだやかだけど、足腰はしっかりしててハンドリングも安心.
どちらも基本をしっかり押さえた上で艶のある製品に仕上がってます.
このあたりは国産車とまだかなり違いますね. photo:Miyauchi
|
MINI COOPER Convertibleと.
photo:Furubayashi |
|
|
なんとも凄まじい日差しと緑でした.エネルギー充電100%.
photo:Miyauchi |
緑!緑!緑!
photo:Miyauchi |
|
|
皆で何を見てるのでしょう.答は下の写真.
photo:Furubayashi |
大きな水がめにメダカがたくさん.茅葺屋根から落ちるしずくが水がめの水面に綺麗な波紋を作っていたのでした.
photo:Furubayashi
|
|
|
写真撮影の準備をしながら『どこでも”民知の会”』
photo:Furubayashi |
この巨大な農家を買い取ってそのまま(分解せずに)移設しちゃうんだからホントに濱田っていう人間は・・・.
てな、お話だった、と思います.
photo:Furubayashi
|
|
|
濱田が作陶していた登り窯.これは一番下から見たところ.
photo:Miyauchi |
真横にあるいくつかの穴を覗くと・・・
photo:Furubayashi
|
|
|
以上、益子参考館でした.
photo:Miyauchi |
|
おまけ:
参考館近くのカフェで一休み.でもやっぱり2時間ほどの『どこでも”民知の会”』でした.photo:Furubayashi
|
益子参考館、どの季節でも中々味のある良いところです.気分一新には最適.
我孫子からですと、国道294号一本で1時間半ほど.お勧めですヨ! |