武田康弘のブログ=タケセンの「思索の日記」が、11月22日(注)、ちょうど丸1年で、アクセス数が4万件になりました。これほど多くの方に見てもらえるとは、一年前の立ち上げ時には、全く予想もしませんでした。皆様のご愛読に深く感謝します。
また、ブログ開設を助けてくれた「白樺同人」の管剛文君と綿貫信一君にも感謝です。
ありがとう。
6月には、このブログでの「書評」が縁で交際が始まった山脇直司(東大大学院教授)さんが、私の文書を金泰昌(キムテチャン・シリーズ「公共哲学」(東大出版会)編者)氏にお送り下さり、それがきっかけでキム氏との生産的な「出会い」が実現しました。出会いは、「公共的良識人」紙での民知―恋知論文へと結実し、思想の発展と明晰化に大きく寄与することとなりました。
1. 「出会いと民知と公共哲学」(「公共的良識人」紙7月号)
2. 「民知―恋知と公共哲学」(「公共的良識人」紙10月号)
「民知―恋知」という知のありようについて判然と自覚し、それを実践することは、人生と社会の種々の問題をおおもとから解決する道を開き、生きるエロースを深く豊かにする、そう私は確信しています。
どうぞ引き続きご愛読下さい。
また民知―恋知という「知」の変革のために、ひとりでも多くの方にこのブログを広めて下されば、と思います。これからもどうぞよろしくお願いします。
(注)はじめの頃、一日で複数の記事を出したため、日付を前にずらして表記しました。表記は11月19日からになっていますが、実際の立ち上げは22日です。
武田康弘
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