7.梅雨の合間(あいま)

 まだ梅雨の最中ですが、今日は一日、夏のような暑さで外に出るには良い日和(ひより)
ちょっと 白樺文学館の建築現場まで足を運んできました.
(私、実は厄介な病気のため、自宅療養、兼、在宅勤務なのです.というわけでリハビリがてらの散歩です.念のため.)

正面の建築現場が白樺文学館であります.
今度はちゃんとした地図を載せることにしましょう.しばらく時間をください.
で、この場所から後ろを振り向くと、志賀直哉邸でちょっとした公園になってます.
志賀直哉邸を覗(のぞ)く前に建築現場を見てみましょう.
着々と進んでるようです.ここで働いてる方の中にも設計会議(哲学研究会分室)に顔を出してる人がいるんでしょうかね.今度会ったら聞いてみましょう.
というわけで志賀直哉邸に行ってみましょう.
これは道路わきにある表示.
ゆるやかな階段を上ると正面に小さな建物が見えます.
中が見えるときもあるんですが、今日はしまってます.この中で志賀直哉は小説を書きつづけていたと聞いてます.
実際にはこの家は移築されたものと聞いたことがあります、が、ちょっと自信がないので今度までに調べておきます.
もっと近づいてみるとこんな感じです.
裏は斜面林となっており、小さな子供たちの遊び場になってます.大きな子供たちはカードやテレビゲームに夢中で外では遊びませんね.
で、入ってきた方へ振り向くとこんな感じです.一番奥に建築中の白樺文学館が見えます.これじゃ見えないか?
入り口の方に何か看板のようなものがあるので見てみましょう.
志賀直哉の我孫子時代
の年表とちょっとした写真が出てます.
もうちょっと拡大してみましょうか.
真中後ろで腕組みしてる良い男が柳、右側のヒゲが志賀直哉本人、柳の左が武者小路、だそうです。
ところで、これって、著作権の問題あるのかしら?
ということで梅雨の合間の散歩はこれでおしまいです.
明日は定例の哲学研究会/市政研究会で佐野さんが出席するかもしれない.
白樺文学館の最新の情報を得るには最適な場です. 何とか出席せねば、と思いながら帰路につく私でした.
2000年6月16日 古林
2000年6月23日 修正
2000年8月13日 修正
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