26. 顛末記の最後に

 明日、2001年1月19日はいよいよ白樺文学館の一般公開の日です。昨年の2月から1年近く続いたこの開館顛末記も今回で最後になります。長らくご愛読ありがとうございました。改めて御礼申し上げます。

 とはいっても、白樺文学館はただの文学館ではなく、市民の運動体でありますから、このホームページもこれからずっと続くことになります。民知のページも少しづつ埋めにゃならんし、これからも文学館からのお知らせやメッセージをお伝えしていかにゃならんので、新しいシリーズの名前はまだ未定ですけど、まだまだ続きますよ。
 ということで今後ともよろしくお願いいたします。

 最後になりますが、前回お約束したように、開館式での佐野さんのあいさつと館長・武田さんの説明部分をデジタル動画でお届けします。
白樺文学館とは何か、何をやろうとしているのか、ナマの声でお聞きください。

 なお、本来なら佐野さんがあいさつで、この文学館の基本理念、コンセプト、その他を創りあげた館長自身が【白樺文学館とは】の説明を行うはずだったのです。が、佐野さんの意気込みと喜びの大きさからでしょうかね、佐野さんがかなりの部分を説明してくれちゃいました。ですから、【白樺文学館とは】をお知りになるにはお二人の話を聞くことが適切だろうと思います。

 なお、デジタル動画の再生にはRealPlayer8 Basic(無料)が必要です。お持ちでない方は右のボタンをクリックしてダウンロードし、インストールしてください。

佐野さんあいさつ 28.8kbps
(4'45" 723KB)
佐野さんあいさつ 56kbps
(4'45" 1.19MB)

館長・武田さんの説明 28.8kbps
(5'19" 809KB)

館長・武田さんの説明 56kbps
(5'19" 1.33MB)


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2001年1月18日 古林 治