恋知を象徴するのは、
①古代ギリシャのラコステ人形(「飛ぶエロース」ルーブル美術館所蔵)
と
②木内 克(きのうち よし)の真鍮製の金彩レリーフ
(「定本 木内 克」60部限定の表紙金属レリーフで武田宅所蔵)
の二つです。
エロースの素焼(ラコステ)人形は、ソクラテス・プラトンによる対話編「饗宴」「パイドロス」で語られるプロソピア=恋知を表しますし、 内的な強さを動的な豊かさで表した木内克の渾身の金彩レリーフは、エロースの豊饒と大胆さを表現しています。
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武田康弘