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44. 看板の”できるまで”と外観写真

 白樺教育館・本校舎の看板がボランティアの皆さんのお手伝いで完成しました。今日はその様子をご紹介。
 正式な開館は2月なのですが、すでにソクラテス教室の生徒達はここで授業を受けています。新しい校舎に大喜びの生徒達、中々帰ってくれなくて準備に追われているタケセンは現在ヘロヘロ状態です。

 

看板のコンセプトはタケセンでデザインは佐藤さん(右の写真)です.佐藤さんのお子さんもソクラテス教室の生徒.
 
タケセン松岡さんが何やら検討中.

松岡さんについては、下記を参照ください。
7.教育館の彫刻、オブジェ

 
『白樺教育館』の文字部分を溶断している松岡さん。ステンレス板から文字部分を抜くための相談だったようです。
 
これは文字書きをしている灰玉平(はいだまだいら)タカコさん。
 
看板取り付け作業をやっている管さん。管さんは先日、サラリーマンから我孫子市議に転進したばかりのソクラテス教室のOBです。
白樺教育館・本校舎看板の完成です。
コンクリートの壁にステンレス版、そこに抜かれた『白樺教育館』の文字、手書きの案内文字。無機的な素材の中にも手作りの味、中々落ち着きますね。
 
玄関と看板の構図です。
玄関に到る石畳、その両脇のオリーブの木(二本あってそれぞれ別の種類、同じ種類だと実がならないって知ってました?)、その右側の丸い輪のところは駐車場です。
コンクリートに 石それにステンレスという材質は下手すると冷たくて落ち着きのない殺伐としたものになりますが、これはかなりいいですよね。ホッとします。デザインは皆タケセンです。
 
 
 
 
 
 
玄関灯。これは市販品ですが、タケセンがいろいろ探し回って見つけてきたようです。これも良いマッチングです。
 
 
これは夜景。うーん、素晴らしい!
ちなみに、この看板はボランティア活動で出来上がったものですので、参加された方たちをご紹介しておきます。
ご苦労様でした。
・コンセプト:武田康弘
・デザイン:佐藤良二さん(ソクラテス教室 小3希乃美ちゃんのお父さん)
・字:灰玉平(はいだまだいら)タカコさん
・溶断:松岡信夫さん
・ステンレス板のグラインダーと回転やすりによるみがき: 武田康弘
・取り付け:管たけふみさん
・お手伝い:スクラテス教室OBの阿曽賢二さんと友人の南さん
これは教育館・本校舎全景です。ほぼ出来上がりました。あとは内部のいろいろな調整です。中はまたいずれ。お楽しみに。
写真はすべて武田康弘撮影。
 

2004年1月12日 古林 治

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