23.ふりがなを追加したわけ

  文学館、初めての利用者

 

ふりがなを追加したわけ

 中学生の息子に手伝ってもらい(アルバイト代がとんでいきましたが)、読めない漢字、読めないかもしれない漢字をピックアップしてもらいました。で、一応一通り、ふりがなを振ってみたわけです。 フーッ。

 ということで、中学生が読める程度に、を目標としました。中には中学生には難しい、という人もいますが、実は大人にとってより難しいのではないかという気がしています。
確かに大人は世俗的知識という点では中学生よりはるかに多くのことを知ってはいますが、逆にその知識によって縛(しば)られ、目が曇りがちではないでしょうか。【よいとは何か?】を考えるとき、必要なことは知識ではなく、のびやかでしなやかな精神ではないかと思うのです。
この点では、中学生の方がはるかに上だという気さえしますが、さて、いかが。

 まだ中坊に負けるわけにはいかん、と思いながらこれを書いている次第、でした。

2000年12月13日 古林 治
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文学館、初めての利用者

 前回触れたように、文学館のハードウェア部分がやっとできて家具が入ったばかりですが、12月16日(土)に初めて白樺文学館が利用されました。 最初の利用者は哲研(哲学研究会)です。

 第287回哲研+第72回市政研がコミュニティー・ルームで開催されました。

今回は、
・開館式に向けての話し合い
・忘年会
です。

久しぶりに佐野さんも出席(真中の帽子をかぶってるオジサン)。

後ろの壁にかかっているのは、以前にも紹介したブレイクの版画です。これから詩のほうの訳ができて、どこかに張られるはずなんですが間に合うでしょうか。

 同じくちょっと方向を変えて。食べ物やワインに囲まれてテーブルが良く見えませんが、やはり無垢(むく)の木というのはいいものです。とても落ち着きます。

 途中で音楽室にての視聴、の図。

なんというか、こういう音は私もはじめて聞きましたね。立体的というんでしょうか、奥行きのある音です。特に弦楽器の響きは素晴らしく、これからセッティングとエージング(aging/慣らし) が進めばさらに良くなるはず。
どんな機材使ってるか興味のある方もいると思うので、機会をみて機材リストなどを載せてみましょう。

 ちなみにこのテーブルも国内産の無垢の栗です。いいですね〜。百年使ってもものともしない感じ。これなら、木も報われますし、百年あればまた十分に育ちますよね、もちろん新しい木が。もっともちゃんと植林すればの話ですけど。
 で、現実問題、これほど大きいものは国内にはもうないそうで、それがなぜここにあるかというと・・・・
数十年前に切って在庫としてあったものを探し出してもらい、白樺文学館の理念を熱く語って、譲ってもらったということです。
これ、いつものパターンですね。納得すれば人は喜んで多少の無理をしてでもやってくれるということです。

 以上でした。 
開館まであと一月をきりました。段々ソフトの方も揃ってきますので、また少しづつお知らせしたいと思います。

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2000年12月27日 古林 治