白樺文学館オリジナル・ホームページより (体裁のみ変更)
●白樺文学館開館顛末記
志賀直哉が懇意(こんい)にしていた長谷川氏との間に原稿の一部を譲るという約束がありました。 これは当時、大連(だいれん)に居住していた長谷川氏に宛(あ)てた手紙です。 写真はその封筒です。
写真クリックでもう少し大きな画像が開きます。
長い間、志賀直哉と長谷川氏の間で多くの書簡が交わされていた。
これは柳宗悦らが発行していた部数限定の雑誌。
和紙に絹糸を使っての美しい装丁。
何ともいえませんね、この赤は。きれいです。 写真クリックでもう少し大きな画像が開きます。
今日のところはこれまで。
また、時間を見つけてタケセンのところに山のように積まれている資料を撮って来ますのでお楽しみに。
2000年7月8日 古林 治